わが国でオープンソース開発環境が整うには?


オープンソースカンファレンスを全国で開催しているOSPN(Open Source People Network)がコミュニケーションをメーリングリストからSNSにシフトしようとしているようです。ただ、ネックはSNSの運営と、データベース構築のための費用をどう捻出するかということだそうです。

他方、NECは10月9日、オープンソースソフトをベースにした企業向けSaaS型SNSサービス「Social Tool Mart」の提供を開始すると発表しました。これはオープンソースSNSの「OpenPNE」を中核としたサービスで、コンテンツ管理、タスク管理、スケジュール管理、EC、CRMなどのツールと連携させて、さまざまな用途で利用できるようにしたものだそうです。APIを整備しているため、ユーザーが自社で連携ツールの開発もできるそうです。

ということは、私の解釈では、日本で一番大きなオープンソースユーザグループがSNSを構築しようとしているが、その費用をどう捻出するかが課題となっている一方、NECなどはシステム、サービス面での開発を行っているが、そのための顧客をいかに取り込むかという課題を持っている、ということではないかと思います。

そこで、単純に考えれば、この両者は補完的な関係にあるのだから、それぞれに協力する方途を探せばいいのではないかと思うのです。考えるのは簡単ですが、実際にそれを進めるとなると、ことほど左様にうまくはいかないだろうとも思いますが……。

NECが費用を出して、日本最大のオープンソース開発者集団であるOSPNを取りこんで、オープンソースの開発環境を整えてやればいいのではないか、そしてOSPNはNECに協力して、多くの開発者がNECのシステムで結ばれるようにすればいいのではないかと思います。さて皆さん、いかがなものでしょうか。

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